2/10 空手練習記録(中段内受け・スパーリング)

こんにちは。Ozekiです。

2/10の練習記録を。

本日は、前半「中段内受け」・後半「スパーリング」をメインで練習しました。

本ブログでは、柏・松戸の空手道場『貴心塾』の練習記録や、指導員の考える空手・格闘技ノウハウなどを記録していきます。

 

中段内受けは、ほぼ初めてでしたので、ちょっと記事を書くにあたって調べました。
「ひじは脇腹の線に沿わせ、拳は外へ出す」

今回の練習した内容と合わせると、下記のような動きが基本でしょうか。

中段内受け(右手でさばく場合)

  • 両足を肩幅開きで立つ↓
  • 相手の中段突きに合わせ、左足を下げ、重心をそちらに↓
  • 右手を左の脇腹に沿わせ↓
  • 右手の平を上に向けながら相手の突きを弾く
  • 弾いた手を右手でひっかけるように引きながら、腰の回転で左逆突きで決める

少し調べたところ、最後の「逆突き」のあたりは貴心塾オリジナルでしょうか。

この練習をしているときに感じたのですが、「中段内受け」はあまり実戦的でないと思いました。

その場で指導員に聞いたところ、実戦で使うことを前提とした練習でなく、足運びや腰の回転等を意識して行うための練習とのことです。

確かに中段内受けについて調べてみると、「真身(正面)から半身に回転させる腰の反動で受け手を出す」というようなことが基本としてあり、これは意識しないとできない動きだなと理解しました。
この半身での受け完了の姿勢があって、このあとの逆突きが活きるというわけですね。

何事もそうですが、その場で教わったことは後になって噛み砕いて理解しないと、身にならないかも知れないですね。。

この「中段内受け」、受ける腕が痛くて、今もじんじんしてます。

後半はスパーリング。
貴心塾のスパーリングは、基本ヘッドギアを付けないですが、急所以外の箇所への攻撃の制限はないです。
とはいえ皆さん社会人ですので、上段への蹴りなどは、かなり加減しています。
※帯が下→帯が上のものへの加減は不要です(特に色帯→黒帯)

うちのスパーリングは、私も含め皆「顔面」ばかりに手足がいくのですが、それだとバリエーションが少なくなりがちと感じました。
ローキックや中段への蹴りをもっと組み込んでいけたらと思っています。

先日ボクシングの防衛戦で比嘉大吾選手が、ボディへのストレートで勝利していました。
プロの選手とは突きの衝撃が全然違いますが、ボディへの突きも重視したら面白そうです。
(練習した中段内受けも使えるかも知れません)

押忍。

 

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