頭を使って闘おう(頭突きじゃないよ)

更新が遅くなりましたが、今週の稽古は基本的なワンツーや、蹴りのブロックからの返し、という行動に絞って練習しました。

今回は「頭を使って空手しようぜ」という話題です。

本ブログでは、空手道場『貴心塾』の練習記録や、指導員の考える空手・格闘技ノウハウなどを記録していきます。

守るために逆に、前に出ることがあります。

相手の一番力の入る場所を避ける為に、逆に前に出るわけです。
これはボーリングのアプローチに入っている人の邪魔をするようなもの、もしくはくしゃみしようとしている人に話しかける(ちょっと違う?)ようなもので、格闘技ではこの『いかに相手の動きを読んで邪魔をするか、攻撃を当てるか』が肝心です。

格闘技をしている人は、パッと見て「その人がどんな人か」を見分ける能力が高い傾向があるそうで、それはこんなところから来ているのかも知れないですね。

今はコロナ禍のため、対人練習は満足にできていないですが、今後はそんなところも意識しながら練習していけたら良いですね。

前塾長がよく↓のようなこと言ってましたね。

「頭を使いなさい。空手は頭を使ったものが勝つ。」

ようやく「まったくその通りだな」と思うようになって参りました。

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