こんにちは。Ozekiです。
6/２３の練習記録を。
本日はS指導員。
前半はステップを重点的に実施 してから、ミット打ち、さばきを行いました。
本ブログでは、空手道場『貴心塾』の練習記録や、指導員の考える空手・格闘技ノウハウなどを記録していきます。
足運びを見直したい、というN指導員の言葉から、ステップを実施しました。
全員で円になり、普通に構えた姿勢から、前後にステップを踏みます。ここで、一人一声づつ「前・後ろ・右・左」と順番に指示を出します。この指示に合わせ、下記のような動きを実践しました。
前→前方向にステップ二つ
後ろ→後ろにステップ一つ、左右どちらかにステップ一つ
左右→ステップ二つ
ポイントとしては、左右のステップのときには相手の背後を取るように回ること。
また、ステップは両足同時に着地するのではなく、「タタン」と、少しずれること。
ちなみに自分はこの練習で右足の裏に水ぶくれができました。。
このあとはステップを意識しながらシャドーを2セット行います。
そしてそのあとは、鏡の前で、ウィービングやヘッドスリップの動きを確認しました。
難しいと感じたのは右方向のウィービングでしたが、詳しく教えてもらったので、自宅でも練習してものにできたらと思っています。
後半はミット打ちです。
パンチミットとキックミットに分かれて、それぞれ2分ずつ実施しました。
キックミットでワンツーミドルを受けるときは、ワンツーで一歩下がり、横で受けるのでなく、斜め45度角度45度で受けるように。
ボディブローを打つときは、突き上げるように、もしくはフック気味に。
ミットのあとは、さばき（約束組手）です。
目慣らしをしてからこれらのメニューを実践しました。
- 相手に右手を顔の正面に出してもらい、ウィービングを繰り返す
- 相手に左右の手を顔正面に交互に出してもらい、ウィービング（もしくはヘッドスリップ）で入る
- ワンツーをブロックもしくはそれ以外の方法でさばく
- 蹴り一本をさばく（受ける側はできるだけ受けたら返すように）
- 4本以上のコンビネーションをさばく
最後の「4本以上のコンビネーションをさばく」の動画が下記のような感じです。
受けたあと必ず返しているのがいいですね。
Yさんの蹴りは鋭く、返されるのを受けるのもなかなか辛いはずです。
このあとは、スクワットを30〜50本して、シャドーを2分実施しました。
今日はステップやウィービングを実施しましたので、シャドーで相手の周りを回るということが、だいぶ意識できました。
押忍
