4/28 空手練習記録(さばきメイン)

こんにちは。Ozekiです。

4/28の練習記録を。

本日は、「さばき」をメインで練習しました。

本ブログでは、空手道場『貴心塾』の練習記録や、指導員の考える空手・格闘技ノウハウなどを記録していきます。

 

5/19&26に指導員が都合がつかないということで、そのときの事前練習で、本日は私が前に立って稽古実施しました。
といっても人に指導できるようなレベルでは、まだないので、主に「練習内容を決める」ことと「号令かける」ことをしただけです。

前半は身体を温める意味で、自由構えからの基礎の動きをいくつか行います。
この日は蒸し暑く、この基礎だけでも結構体力を奪われます。

後半は、苦手な「さばき」を中心に練習です。

基本はこの日に練習した内容に沿ってさばきをひととおり行いました。

一つだけ、指導員の希望メニューで、腕を縦に顔の前に置いて、体捌きに近い動きで相手の拳をさばく練習をしました。
この練習の目的は、さばくときに、相手の拳を落とすようにしてしまっていることで、ガードが下がることを防ぐため、ということです。確かに腕だけで「さばき」をしてしまっている傾向があるので、そこは基礎の動きで矯正していきたいポイントです。

最後にその日に実施した「ジャブ・ストレート・ワンツー・ロー&ミドル&ハイキック」を混ぜて攻撃側に出してもらい、それを「さばく」練習を。
パーツパーツで実施していたときには、何が来るのか分かっているので、それほど難しくなくさばくことが可能ですが、それが混ざると途端に難しくなります。結局自分は、何度か危うい思い(攻撃側が上手く寸止めしてくれなかったら、もろにもらってしまう)をしてしまいました。

スパーだと、自分の反省点が見えにくいです。
力を抜いているとはいえ、主に自分が攻撃側に回ることに集中してしまい、気づいたら「もらっている」ことがほとんどで、後で何が悪かったのか、などと考えてみても、思い出せなかったりするからです。
その点、制約のある中で攻守分けてのこの「さばき」練習は、はっきり「自分が何をさばけなかった」ということが分かるので、弱点がよく見えます。
各自が改善点を見つけて、自信をつけていくのに良い練習になるのでは、と思ったので、5/19&26の練習でも実施していきたいです。

押忍。

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